2014年までは、人口1000万人を超える「メガシティ」といえば、
ラゴス(ナイジェリア)、キンシャサ(コンゴ共和国)この2都市のみでした。
しかし、2030年までには、この2都市に加えて増加します。
ヨハネスブルグ(南アフリカ)、ルアンダ(アンゴラ)、ダルエスサラーム(タンザニア)
この三カ国が仲間入りする可能性が高いです。
ヨハネスは、アフリカでも一番裕福なので、可能性は高いです。
更に注目すべき点は中規模都市の増加です。
2010年から2030年にかけて、50万人以上〜100万人未満の都市が43ヶ所から99ヶ所に増加すると見込まれ、100万人以上〜500万人未満の都市が35ヶ所から67ヶ所に増加すると見込まれてています。
つまり、人口規模で見ると、日本の政令指定都市レベル(人口50万以上)の都市が約90ヶ所新たに誕生する事になります。
まだまだ理解できない部分もあるアフリカの情勢ですが、こうした研究を見ているとやはり変わるものだと思うのです。
メガシティ構想


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