エジプトのカイロから東へと車で1時間くらいのところに、世界最大の人工都市である新首都が建設されています。
面積は714平方キロメートルで、シンガポールとほぼ同じ、東京23区より一回り大きいようです。
この都市は4年以内に住宅地が完成する予定で、既にレジデンスが売られているようです。 大きさは、3ベットルーム、3バスルームのもので1330万円くらいだそうです。 新首都が出来上がりに近づくにつれ、値段は上がるという活気にわいているそうです。 レジデンスの他に、ショッピングモール、公園、政府機関が作られ、スマートシティ化されます。 このようなビッグプロジェクトなので、大統領は、ドバイのザ・ワールドを上回る都市となると豪語しています。 さて、エジプトの人口は9500万人、そのうち2200万人が首都に住み、この新首都には650万人が移住するそうです。 こうして人口分散を図る計画です。 元々、国土の95%が砂漠なので、こうした都市化計画は国民にとって嬉しいでしょうね。 他に、中国がアフリカ一高い358メートルのタワービルを20棟建設するそうです。 費用は3300億円だそうです。 まぁ、この新首都プロジェクトにも投資していると思いますけどね。
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