アフリカの小国ジブチには、国際自由貿易区域が作られています。その費用は、3900億円となり中国の企業群が投資をしています。
その広さは48平方メートルという想像もつきにくい広さです。
1平方キロメートル=100ヘクタールなので、
4800ヘクタールとなります。
東京ドームにすると、1026.628個分となります。
よくわからない大きさですね。
そんな砂漠の中からエチオピアに延びる幹線道路には、大型トラック、タンクローリーなどが行き来しているそうです。
まだ完成までには時間がかかりますが、もし完成したらどうなるのか?
当然、目先の利益だけではなく、長期的収益、派生収益、政治的収益、そのほか諸々の収益があると思います。
ここで気がついたのですが、
自由貿易エリアに指定される前には単なる砂漠地帯だったでしょう。
多分、すごく土地価格も安かったのでしょうね。
白線が自由貿易エリアで、黄色線が自衛隊、米仏軍基地があるところです。
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