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侵略とアフリカ史

Writer: 義博 川上義博 川上

コンゴ共和国の首都はブラザヴィルという年です。ここには大きなビルもあり近代的な都市です。川を挟んだ向こう側にはコンゴ民主共和国の首都キンサシャがあり、この二つの首都では大きな経済圏を作っています。

さて、このブラザヴィルですが、名前の由来は1880年フランス人のピエール・ブラザが発見したことが由来です。

1910年にフランス領赤道アフリカが成立して、それを機に植民地となりました。

第二次世界大戦時にはフランス軍の拠点となる代わりに、戦後の自治権を得ました。


さて、この話を聞いて思ったことですが、

そもそもフランス人が発見して、自分の名前を付けたということからおかしいと思いました。

なぜなら元々、地元の人が住んでましたしね。

まぁ、そんなことを言い出すとキリがないのですが、アフリカは侵略と植民地の歴史を抱えてますから。


こういう歴史を見ていくと、アヘン戦争もそうですが、侵略する方はいいでしょうけど、される側のことを考えると気持ちを咎めないか?とか思います。


アフリカの国々の多くは、植民地から独立してますが、まだまだその名残はあり、実質的には独立していない点もあると思います。


現代、そんなシステムは、新たなる覇権国務が形を変えて行われているように思います。

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