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海外の思い出ばなし

Writer: 義博 川上義博 川上

コロナが広がるまで、カンボジアやらアフリカやら行っていたわけですが、その中でも色んな思い出がある中、中には怖かったこともあります。


例えば、ウガンダの首都から南スーダンの国境近くまで行くときに、ゲリラが出る地帯を通ったことです。

幸い、ゲリラには遭遇しませんでしたが、タイミングによっては遭遇の可能性が高いそうです。


次に、某国の基地に行った時、基地前のゲートで兵士に質問された時です。

どこの国で製造されたのかわからない銃を持ち、車の窓から車内を調べる時でした。


その時の兵士の眼つきは、今までは見たことがない眼つきでした。

まぁ、事なく入れたのですが、彼らのボスとされる上官の部屋では、部屋の前と中には大きな銃を持った警備兵が居ました。


正直、ここでそんなもん打ったら大変なことになるから、もっと小さいものにしたらええのに。そんなことを思ってしまいました。


まぁ、そこからくらいから、どこの国に行っても怖くないと思うようになりました。


慣れもあると思いますが、殆どが結局は普通の人だと思えたからです。

食事やお茶を共にするとわかりました。

まぁ、感覚の違いはあったとしても、最後は笑って別れるからなのですけどね。



南スーダンの通り







 
 
 

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